国民民主党の幹事長として注目される榛葉賀津也さん。
最近は「博多の女性はきれい」発言で話題になりましたが、その裏にある学歴や経歴を知ると、また違った一面が見えてきます。
アメリカやイスラエルで政治を学び、防衛副大臣・外務副大臣など要職も経験してきた榛葉さん。
実は家族や地元を大切にする、ちょっと親しみやすい人柄でもあります。
この記事では、そんな榛葉賀津也さんの学歴・経歴、発言の真意、そして家族についてまで、分かりやすく解説していきます。
気になる人物の“素顔”に、一緒に迫ってみましょう!
榛葉賀津也・幹事長の学歴がすごい!オタバイン大学とイスラエル留学の実態
榛葉賀津也さんの学歴を調べてみると、「えっ、こんな人だったの?」とちょっと驚かされます。
アメリカの大学で政治と国際問題を学び、その後はなんとイスラエルの大学にも留学。
日本の政治家ではなかなか見ない、かなりグローバルな経歴なんです。
実は私も、システムエンジニアとして海外の案件に関わることがたまにあり、国際感覚ってほんとに大事だなと日々実感しています。
その視点から見ても、榛葉さんの経験はすごく意味のあるキャリアだと思います。
ではまず、どんな高校生活を送っていたのか、そこから見ていきましょう。
出身高校と海外進学を決意したきっかけ
榛葉賀津也さんは、静岡県の掛川西高校出身です。
地元では進学校として知られていて、落ち着いた雰囲気のある学校なんですよ。
そんな榛葉さんが「世界に出よう」と思ったきっかけは、中学生のころに見たニュース番組。
イラン・イラク戦争の映像を見て、「中東ってどんな国?」「なぜ戦ってるの?」と強い疑問を持ったそうです。
この感覚、すごく共感します。
私自身も過去に海外の企業の特集を見て、「あっちで働いたら、どんな刺激があるんだろう?」とワクワクした記憶があります。
榛葉さんはその思いを行動に変えて、高校卒業後にアメリカの大学へ。
それが、政治家としての原点だったのかもしれませんね。
アメリカ・オタバイン大学で学んだ内容と学位
榛葉さんが進学したのは、アメリカ・オハイオ州にある「オタバイン大学」です。
ここで彼は、政治学部と国際問題研究学部の2つを専攻し、1991年に卒業しています。
ダブルメジャーで学位を取るって、相当ハードですよね。
ITエンジニアの世界でも、ネットワークとプログラミングの両方を極めるって難しいので、学びの深さは想像に難くないです。
しかも榛葉さんは、在学中にイスラエルの「テルアビブ大学」に1年間留学しています。
中東に強い関心があったからこそ、現地に飛び込んで学ぶという姿勢がすごいですよね。
さらに卒業後には、「ヘブライ大学」の大学院で国際政治を学んでいます。
知識だけでなく、現場感覚も養っていたのだと思います。
イスラエル留学とヘブライ大学での経験とは?
イスラエルの大学院に進学した榛葉さんは、国際政治学を専門に学びました。
宗教・民族・軍事が絡む複雑な地域で学ぶというのは、相当な覚悟が必要だったはずです。
一般的に、文化的な違いに戸惑うことって多いんですよね。
でも、だからこそ「肌で感じる国際問題」の大切さもよくわかります。
榛葉さんのその後の外交防衛に関する活動や、防衛副大臣としての実績にも、この経験がしっかりと活かされているように感じます。
榛葉賀津也の経歴が多彩すぎる!幹事長になるまでの道のりとは?
榛葉賀津也さんの政治キャリアは、実は地方議員からスタートしています。
1994年に地元・菊川町の町議会議員に初当選し、30歳のときには町長選にもチャレンジしました。
ただ、このときは落選してしまいます。
ですが、その後も政治活動を続け、2001年の参議院選挙で初当選。そこから現在まで、なんと4期連続で当選しています。
私自身もそうなんですが、年をとればとるほど「1回の失敗でやめるのはもったいないな」と思うことが多いです。
榛葉さんのように、失敗しても前を向く姿勢は、本当に励みになります。
菊川町議時代から参議院議員へのステップ
町議時代は地元密着で活動しながら、じわじわと政治の土台を築いていきました。
町長選では敗れたものの、その経験がむしろステップアップにつながったのかもしれません。
その後、国政に挑戦して成功。初当選後は、一貫して国防や外交分野に携わってきました。
防衛副大臣・外務副大臣時代の主な実績
2009年には防衛副大臣、2012年には外務副大臣として閣僚の一角を担いました。
このポジションは、経験も知識もないと務まらない重要な役職です。
個人的には、IT企業でも“リスク管理”が求められる場面で、国家防衛に携わった人の思考法は参考になります。
「最悪を想定しつつ、現実に即した決断をする」——これは政治もエンジニアリングも共通ですね。
国民民主党幹事長としての現在の立場と評価
2020年からは国民民主党の幹事長を務めています。
政党をまとめ、戦略を練る要のポジションです。
玉木雄一郎代表との信頼関係も厚く、党内外からの信頼も高いようです。
野党の中でも、かなり“現実的”な政治スタンスを取る人物として知られています。
続いて、最近話題になった「博多の女性発言」について触れていきます。
榛葉賀津也の「博多の女性はきれい」発言とは?真意と波紋
2025年5月、榛葉さんは福岡・博多での街頭演説中に、ちょっとした一言で話題になりました。
それが「博多の女性はきれいだね。男性はまぁまぁだね」という発言です。
一見、軽口のようですが、SNSなどでは「不適切」とする声も多く上がりました。
政治家の言葉って、ちょっとしたひと言でも影響が大きいんですね。
発言があった状況とその背景
この発言が飛び出したのは、参院選の応援演説の冒頭でした。
いわゆる“つかみ”の一言として使ったようです。
ただ、現場にいた関係者の中には「失礼だ」と感じた人もいたようで、報道も大きく取り上げられました。
当人の釈明と反応まとめ
榛葉さん自身は「他意はなかった。下手なつかみで申し訳ない」とすぐに謝罪。
報道陣にも誠実に対応していた姿が印象的でした。
こういった柔軟な対応ができるのも、場数を踏んできたベテラン政治家ならではだと感じます。
政治家の「つかみ」としての是非を考える
個人的には、社外プレゼンの機会も多いのですが、“つかみ”ってほんとに難しいんですよね。
笑いを取ろうとして滑ること、ありますあります……。
だからこそ、政治家としての発言の影響力を改めて実感しました。
ジョークもセンスと場の空気を読む力が求められる時代ですね。
次は、プライベートな部分にも迫っていきます!
榛葉賀津也の妻と家族構成は?プライベートな一面に迫る
政治家というと堅いイメージがありますが、榛葉さんには「家族思いな一面」もあるようです。
奥さんと3人のお子さん、さらにヤギや犬などの動物と一緒に暮らしているとのこと。
なんだか親近感が湧きますよね。
家族構成と地元とのつながり
榛葉さんは、地元・静岡で暮らす家庭人でもあります。
父親は元町長で、地元との絆はとても強いようです。
政治家という立場でありながら、地元を忘れない姿勢は、信頼感につながっている気がします。
「ビンタ事件」報道の真相は?
少し前に週刊誌で、「女性秘書との関係を疑った家族が、議員会館でビンタした」という衝撃的な記事が出ました。
本人は否定していますが、事実だとしても、家族の感情が関わっている話なので、複雑な問題ですね。
ただ、政治家も一人の人間。こうした側面も含めて“素の姿”が垣間見えるのは、ある意味でリアルだなと感じます。
ペットと趣味から見る榛葉賀津也の素顔
榛葉さんは動物好きで、ヤギを飼っているというちょっとユニークな一面も。
趣味は落語や講談の鑑賞で、神田伯山さんのファンだそうです。
こういう話を聞くと、一気に親しみがわきますよね。
堅苦しい政治の話だけでなく、こうした素顔も知ることで、より人となりが伝わってきます。
よくある質問とその回答(Q&A)
Q: 榛葉賀津也さんはどんな学歴を持っているの?
A: 静岡県立掛川西高校を卒業後、アメリカ・オハイオ州のオタバイン大学で政治学と国際問題を専攻し卒業しています。さらに、イスラエルのテルアビブ大学に1年間留学し、その後はヘブライ大学大学院で2年間学びました。
Q: なぜ榛葉さんは中東に留学したのですか?
A: 中学生の頃に見たイラン・イラク戦争の報道に強い衝撃を受け、「中東の現実をもっと知りたい」という思いから、自ら現地の大学に留学する道を選んだようです。
Q: 榛葉賀津也さんはどんな経歴を持っているの?
A: 政治家としては、まず地元の菊川町議会議員からスタートし、2001年に参議院議員に初当選。その後は防衛副大臣、外務副大臣などの要職を歴任し、現在は国民民主党の幹事長を務めています。
Q: 「博多の女性はきれい」発言はなぜ問題になったの?
A: 街頭演説の“つかみ”として発言したものですが、性別や容姿に関する表現として不適切だと一部で批判されました。本人はすぐに謝罪し、「他意はなかった」と説明しています。
Q: 榛葉さんの家族構成は?結婚してるの?
A: 奥様と3人のお子さんがいる家庭人です。週刊誌では“娘からビンタ”といったエピソードも取り上げられましたが、本人は否定しています。動物好きで、ヤギや犬と暮らしているそうです。
まとめ
今回の記事では、国民民主党の榛葉賀津也幹事長について、学歴・経歴・発言・家族など多角的にご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- アメリカのオタバイン大学とイスラエルの大学で国際政治を学んだ国際派
- 地方議員からスタートし、参議院で4期連続当選
- 防衛副大臣・外務副大臣を歴任し、現在は国民民主党の幹事長
- 博多での発言が話題に。誠実な謝罪対応も注目された
- 妻と子ども3人、動物と暮らす家族思いの一面も
政治家というと遠い存在に感じますが、榛葉さんのように地元や家庭を大切にしつつ、世界と向き合ってきた人物の姿には、学ぶことが多いです。