【経歴】斉藤鉄夫のwikiプロフィールを簡単まとめ!

政治家としてのキャリアも、科学者としての経歴も持ち合わせた斉藤鉄夫さん。
そのプロフィールには、なかなかクセがあるんですよね。
しかも、鉄道マニアだったり、時刻表検定5級なんて資格まで持っていたり…。
もう、”経歴モンスター”とでも言いたくなるような情報量です。
ここではまず、斉藤鉄夫さんの基本的なプロフィールと意外な素顔をざっくり紹介していきます。
後半では鉄道愛に触れつつ、少しユーモアを交えた視点も入れてみました。
では最初に、基本情報をチェックしてみましょう!
現在の年齢・出身地・所属政党など基本情報
まず年齢ですが、2025年現在で73歳。
いやあ、失礼ながらお元気ですよね。
出身は島根県の羽須美村(今の邑南町)で、のちに広島市で育っています。
地方出身の政治家は多いですが、田舎育ちの原体験が今の政策にも少し反映されているように感じます。
所属はもちろん公明党。
しかも、今では党の代表まで上り詰めているんですから、まさに”ガチの重鎮”ってやつです。
個人的にグッときたのが、時刻表検定5級を持っているところ。
これ、受けたことがある人ならわかると思いますが、マニア度が異常に高い検定なんですよ。
40代エンジニアとしての視点で言うと、
「仕様書読み込んでニヤニヤしてる同僚」を見たときのあの感じ。
まさにそれを公共交通でやっちゃうタイプだなと(笑)
名前は堅いけど、意外と親しみやすいキャラかもしれません。
さて、斉藤鉄夫さんのオタク気質をもう少し深掘ってみましょう!
時刻表検定5級!?鉄道オタクとしての一面も注目!
政治家としての肩書きも立派ですが、斉藤鉄夫さんを語るうえで欠かせないのが「鉄道愛」ですね。
これ、冗談抜きで本物です。
なんと時刻表検定5級を取得しています。
これ、ただの趣味じゃなくて”ガチ”のレベルですからね。
通勤時に時刻表を眺めてニヤけてる同僚を思い出しましたが、斉藤鉄夫さんは国会議員になった今でも時刻表を毎月買って読んでいるそうです。
もはや時刻表は彼にとっての漫画雑誌みたいなものなんでしょう。
鉄オタエピソードは他にもありまして、高校時代に通学で使っていた「芸備線」には特に思い入れがあるとか。
しかも学生時代、鉄道のダイヤに無駄があることに気付き、自分で論文にして鉄道会社に提案したら、実際にダイヤ改正に反映されたんですよ。
…これ、完全に技術者魂ですよね。
ふつうそこまでする?って思うレベルです。
でも、そういう”ちょっと変わってる”ところが、政治の世界でも重宝されてるのかもしれません。
エンジニア出身の僕からすると、「仕様書に命かけてる系の先輩」感があって妙に親近感湧きました(笑)
次は、そんな技術者魂あふれる斉藤鉄夫さんの「学歴」を掘り下げていきます。
東工大出身で博士号持ち…ハイスペックすぎて若干引きますが、続きは以下からどうぞ👇
斉藤鉄夫の学歴まとめ!東工大で博士号も取得!
一見するとただの政治家に見えるかもしれませんが、実は斉藤鉄夫さん、東京工業大学(東工大)卒の理系エリートなんです。
この記事を読んでる方の中には「政治家って文系でしょ?」と思ってる人もいるかもしれませんが、この人、ガチの理系です。
しかも、修士課程まで進んで工学博士の称号も持ってるというハイスペックぶり。
ここからは、その斉藤鉄夫さんの学歴を高校から大学まで追ってみます。
理系エンジニアとしての素地はどこから来たのか、しっかり掘り下げますね。
出身高校は広島の名門・修道高校
斉藤鉄夫さんの出身高校は、広島市内の私立男子校・修道高校です。
この学校、地元では「THEエリート校」として有名なんですよね。
偏差値も70近くあって、まわりには医者や弁護士、官僚の息子だらけ。
そんな中で、斉藤鉄夫さんは地元の羽須美村から進学してきたわけです。
僕の感覚で言うと、田舎の公立中学から都会の進学校に飛び込んだ感じですね。
完全に「ガチ勢に囲まれた戦場」に放り込まれた感覚だったと思います(笑)
それでもしっかり上位に食い込んで、東工大へ進学したというのはかなりの努力家ですね。
この高校時代の経験が、後の粘り強い政治スタイルにもつながっている気がします。
次は、いよいよ東工大での学びについて見ていきます👇
東工大で学び、博士論文テーマは鉄筋コンクリート
大学は東京工業大学、学部は理学部応用物理学科。
名前からして難しそうですが、要するに「物理のプロ」ですね。
しかも大学院の修士課程を修了した後、1985年に博士号を取得。
博士論文のタイトルがまた渋いんですよ。
「鉄筋コンクリート用異形棒鋼のガス圧接部の超音波探傷試験法の研究」
…噛まずに言えたらすごいです(笑)
要するに、建築資材のつなぎ目を超音波で検査する方法について研究してたみたいです。
この分野、土木や建設業界では超重要なんですよ。
このへん、いかにも”現場叩き上げ”な研究テーマで、エリート臭を感じさせないところがまた好感持てるんですよね。
博士号まで取って研究者になった斉藤鉄夫さん。
その後、民間企業でどう活躍したのか、次で詳しく見ていきます👇
元研究者の斉藤鉄夫、清水建設での職歴がすごい!
博士号を持ったガチ理系の斉藤鉄夫さんは、そのままアカデミックの道に進むかと思いきや、清水建設という大手ゼネコンに就職します。
しかも配属先は技術研究所。
ガチの研究職です。
ここからは、研究者時代のエピソードとその後の職歴を紹介していきます。
元エンジニアとしても、かなり惹かれるキャリアなんですよ。
プリンストン大学にも派遣!技術者としての経歴
まず驚いたのが、清水建設の在職中にアメリカ・プリンストン大学に3年間派遣されたこと。
これ、相当優秀じゃないと無理なんです。
派遣先は「プラズマ物理学研究所」。名前からして最先端ですね。
僕の知り合いでここに行った人は一人もいません。
まさに理系界のトップエリートって感じです。
この海外経験は、後に国際的な政策対応をする上でも大きな糧になってるはず。
政治家になる前から、世界を見ていたというのはかなり強いです。
宇宙開発にも関与していた?清水建設での活躍内容
清水建設時代は、なんと宇宙構造物の研究にも携わっていたそうです。
もうこの時点で「政治家」ってより「科学者」感がすごいですね。
ロケットの足場とか、宇宙ステーションの素材開発とか、そんなことやってたそうです。
実は国会議員になってからも、宇宙開発関連の議連に所属しています。
エンジニアとしての視点を政策に持ち込める貴重な存在ですね。
理系出身の議員が少ない中で、こうしたバックグラウンドは本当に貴重。
「政治にもっと科学を」と思ってる方にとっては希望の星かもしれません。
では、政治の世界に飛び込んだ後の活躍を次で見てみましょう👇
政治家としての歩み!公明党での役職・実績を解説
研究者として華々しいキャリアを築いた斉藤鉄夫さん。
そこからどうやって政治家になったのか、気になりますよね。
ここでは、斉藤鉄夫さんの選挙歴やこれまでの役職、そして国政で果たしてきた役割について紹介します。
科学者から政治家へ——この転身の背景には、彼自身の信念と使命感があったようです。
初当選から現在までの選挙歴と役職一覧
斉藤鉄夫さんが初めて国政に挑んだのは1993年。
旧広島1区から公明党公認で出馬し、見事初当選を果たしました。
そこから現在に至るまで、なんと11回連続当選。
これはもう、”選挙職人”レベルの安定感ですね。
所属してきた政党は、公明党 → 公明新党 → 新進党 → 新党平和 → 公明党と、やや複雑。
ただ、基本的には公明党を軸に政治活動を続けています。
これまでに経験した役職は以下の通り👇
- 環境大臣(2008〜2009)
- 国土交通大臣(2021〜2024)
- 水循環政策担当大臣
- 公明党 幹事長、政務調査会長、副代表など
- 2024年から公明党の代表に就任
40代エンジニア目線で見ると、専門職から政務まで、まさに“フルスタック政治家”って感じですね。
国交相・環境相など歴任、大臣としての功績
大臣としての手腕もなかなかのもので、特に環境政策とインフラ整備に強みがあります。
たとえば環境大臣時代には、温室効果ガス25%削減目標の旗振り役になりました。
これは今見ても結構攻めてる数値です。
また、国土交通大臣としては地方のローカル鉄道の存廃問題にも真剣に取り組んでいました。
鉄道愛が仕事にも活かされてるあたり、筋が通ってますね。
しかも、官僚に丸投げせず、自分の専門知識を活かして資料を読み込みまくるタイプ。
会議でも「この前提条件おかしくない?」とか、技術的なツッコミをするそうです(笑)
理系出身の政治家って、それだけで信頼感増しませんか?
では最後に、最近話題になっている「資産」の話題にいってみましょう👇
公明党の代表にして“資産王”? 驚きの金額とは…?
斉藤鉄夫の資産額が話題に!どれくらいすごいの?
最近じわじわと注目を集めているのが、斉藤鉄夫さんの資産額です。
2024年の資産報告書によると、党首クラスの中でもダントツの保有額を記録しています。
政治家の資産って、なかなか気になるところですよね。
どれくらい持っているのか、内訳まで見てみましょう!
金融資産・不動産・株式の保有内容をチェック
まず、金融資産(信託など)が約1億9,046万円。
不動産(土地・建物)が約2,998万円。
合計で2億2,044万円の資産を保有しています。
いや、ちょっとした町の建設会社くらいの資産規模じゃないですか(笑)
さらに注目すべきは、保有している株式の内容です👇
- 三菱電機:8,000株
- 清水建設:5,200株(※元職場です)
- その他含めて22銘柄、合計2万4,625株!
完全にプロの個人投資家レベルです。
これだけ資産があれば、下手な投資家よりよっぽど堅実かも…。
もちろん、全てが個人的な利益目的というより、長年働いて築いた正当なもの。
清水建設からの退職金・役職などを考えれば、納得の規模です。
党首級トップの保有額!何がそんなに価値がある?
報道によると、斉藤鉄夫さんは「資産を明確に公開し、透明性を持って政治を行うことが信頼につながる」と語っています。
この姿勢、なかなか好感が持てますよね。
他の政治家が「株とか…まぁ、いろいろありまして…」みたいに濁す中で、堂々と申告してるのは潔いです。
いっそ清々しい。
まとめると、斉藤鉄夫さんは——
科学者・技術者 → 政治家 → 公明党代表 → 資産トップ
という異色すぎるキャリアを歩んできた人物です。

