小川晶市長とホテルで密会した部下の幹部は誰？
前橋市の市長である小川晶さんが、市役所の幹部職員と複数回にわたってホテルを訪れていた——。この報道に、SNSはもちろん、昼休みにコンビニで週刊誌を立ち読みするおじさんたちの間でも話題沸騰です。
相手の男性は誰なのか？年齢や役職は？気になって夜も眠れない…そんな方のために、現在わかっている情報をまとめました。
相手の市職員はどんな人物？名前は非公表？
まず大前提として、この件の「相手」とされている市職員の名前は、報道では一切公表されていません。
あえてぼかして書かれている理由は、地方公務員法や名誉毀損など、報道倫理的な配慮があるからでしょう。
ただし、複数の報道（※NEWSポストセブン、Yahoo!ニュースなど）を総合すると、
- 前橋市役所の幹部職員
- 配偶者あり
- 年齢は40代
- 複数回にわたりホテルを訪問
…という輪郭までは浮かび上がっています。
この時点で思ったんですが、40代で既婚、しかも市役所幹部って、たぶん僕と同じ世代の人なんですよ。
僕の知り合いにも、自治体で20年勤務してやっと課長補佐、みたいな人がいるので、今回の件の相手も、かなり優秀なキャリアの持ち主だと想像できます。
名前が出てないのは当然としても、市役所関係者や議会関係者には、もう誰のことかわかってるでしょうね。
田舎あるあるです。情報が回るの、マジで早い。
この話、次にNEWSポストセブンが報じた詳細にも触れていきます。
そこには、ただの「相談」で済まない、妙なリアルがありました。
NEWSポストセブンが報じた密会の詳細とは？
今回の騒動が一気に拡散されたきっかけは、週刊誌「NEWSポストセブン」のオンライン版に掲載されたスクープ記事でした。
市長と幹部がラブホテルで密会していたという衝撃的な内容に、SNSは一瞬で炎上モードに突入しました。
週刊誌が報じた「10回以上のホテル密会」
NEWSポストセブンの報道によると、小川晶市長は今年2月頃から約半年間で10回以上、市内および周辺地域のラブホテルに通っていたとされています。
お相手は、前橋市役所の幹部職員。
小川さんは会見で、「仕事やプライベートの悩みを相談していた」と説明していますが、相談にしては場所のチョイスがあまりにもインパクト強めですよね。
正直、「仕事の話するためにホテル行く」って言われても、家庭持ちのオジサン的にはまったく理解が追いつかない。
しかも10回超え。
職場の後輩にこれ言われたら、僕なら全力で止めますよ。
あ、違った。全力で注意しますよ。
公用車で退庁→ホテルへ？市長の行動が物議に
さらに問題視されたのが、市長が公用車で退庁したあとにホテルに向かったという部分。
これ、もし本当だったら税金の使い方としてアウトですよね。
会見では「行動記録に不備があった」と説明していましたが、あやふやな言い回しにモヤモヤが残ります。
小川さん自身も「猛省している」と繰り返しており、涙ながらに謝罪する場面も。
しかし「反省＝納得」にはならないのが、政治の世界なんですよね。
ここまで読んで、「で、その幹部ってどれくらい偉いの？」と気になった方も多いはず。
次は、前橋市役所の階級制度から幹部の立場を考察してみます。
幹部職員の役職や年齢は？市役所の階級制度から考察
報道では「幹部職員」とだけ書かれていますが、それだけでは正直よくわかりませんよね。
市役所には独特の“階級ピラミッド”があり、それを理解すると、相手のポジションもおおよそ見えてきます。
地方公務員の役職ピラミッドとは？
地方自治体では、一般職員→主任→係長→課長→部長→局長…といった流れで出世していきます。
多くの市役所では、「幹部職員」という言葉は課長級以上を指すのが一般的です。
たとえば、
- 財政課長
- 人事課長
- 市長秘書室長
- 企画政策部次長
このあたりが「幹部」と言われるクラス。
ちなみにこの階層になると、年収は800〜1000万円台がザラ。
責任も重くなりますし、市長との接点も一気に増えます。
小川市長の相手とされる男性も、こうしたポジションにいた可能性が高いでしょう。
僕の知り合い（…あ、同世代の話です）も市役所で課長になったとき、「市長と直でやりとりがあるようになった」とポツリと言ってました。
会議や視察の同行なんかも増えて、物理的にも心理的にも距離が縮まりやすい。
そりゃまあ…うっかり心の扉も開いちゃいますよね。
幹部の年齢層と昇進のタイミングは？
年齢的には、課長クラスで40代後半〜50代前半が多いです。
市役所って年功序列がまだ強い世界なので、30代で課長になるのは稀。
40代中盤でもちょっと早いほう。
この情報から考えると、小川さんと関係があった幹部は40代後半〜50歳前後の可能性が高いです。
さらに、配偶者ありという点からも「家庭・立場・仕事」の三重苦が襲ってきそうな状況ですね…。
そんな幹部職員に今後どういう処分があるのか、市長自身の進退はどうなるのか——。
次のセクションでまとめていきましょう。
小川市長の進退と市役所内の処分はどうなる？
ホテル密会が報じられたあと、小川晶市長はすぐに記者会見を開き、深々と頭を下げました。
その姿に「真摯だ」と感じた人もいれば、「いや、それより説明が先だろ」という声も。
問題は、市長としての責任と、幹部職員の立場にどうケジメをつけるのかという点です。
市長の進退は「第三者と相談して決める」
小川さんは会見で、自身の進退についてこう語っています。
「第三者の意見も参考にしながら、慎重に判断したい」
つまり、即辞任というわけではなく、今後の調査結果や市民の反応、市議会の動きを見ながら決めていくスタンスのようです。
SNSでは「辞める必要ない」「いや、もう信頼回復は無理」と、真っ二つに意見が分かれている状態。
ただ、個人的には「市長としての資質」よりも、「危機管理能力」に疑問符がついた印象が強いです。
40代男性目線で言わせてもらうと…
仕事上で異性と関係が近づいた時点で、立場ある人間としてはブレーキ踏まなきゃダメ。
特に「相談相手」との線引きがあいまいになるのが一番キケンです。
まぁ、こんな忠告、事が起きたあとに言っても遅いんですけどね。
幹部職員の処分や異動はあるのか？
現時点で幹部職員への具体的な処分や異動についての情報は出ていません。
ただ、市の信頼を損なう行動であったことは明白ですし、組織内での処分や配置換えが検討されるのは時間の問題でしょう。
市役所のような“世間が狭い組織”では、ウワサや空気が人事を左右することも多いです。
表向き「体調不良で異動」なんてパターン、けっこうあるんですよ。