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【経歴】小林鷹之のwikiプロフ!学歴:東大卒からハーバードの超エリート街道とは?

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小林鷹之のプロフィール|身長・年齢・趣味まで丸わかり!

2024年現在、衆議院議員5期目を務める小林鷹之さんは、1974年11月29日生まれの50歳。
千葉県八千代市を拠点に活動し、身長はなんと186cmというモデル級の高さを誇ります。

一度お見かけしたことがありますが、遠くからでも分かるほどスラッとしたスタイルで、正直、政治家というよりスポーツ選手かと見間違えるほどの存在感がありました。

趣味は御輿渡御(みこしとぎょ)とマラソン。
ちなみにマラソンのベストタイムは3時間50分。これは、ただの健康ランナーというレベルではなく、相当ガチめなタイプです。
地域のお祭りで担がれる御輿と、世界の政治経済を担う国会議員――このギャップにちょっと親しみを感じてしまいます。

家族構成は、奥さまと娘さんの3人家族。
特にお子さんに関してはあまり多くを語られていませんが、政治の世界で戦いながら家庭も大切にしているあたり、根の真面目さがうかがえます。

また、座右の銘は「有志竟成(ゆうしきょうせい)」。
「志ある者は事を成す」という意味ですが、まさに小林鷹之さんの生き方そのもの。
官僚としても、政治家としても、そして一人の人間としても、“やり切る力”を持つ人だなと感じさせられます。

ちなみに、趣味に御輿って…そんな人、周りにいますか?
筆者(40代SE)のまわりでは、せいぜいジム通いか将棋アプリが趣味ってところですから、小林さんのプロフィールを見るたびに「どれだけ体力と精神力があるんだ」と素直に感心します。

出身高校は開成!学生時代の部活エピソードが熱い

小林鷹之さんの出身高校は、なんと私立開成高校。
「日本一の進学校」とも言われる超名門校です。

実はその前に開成中学に入学しており、中高一貫の6年間を過ごしています。
開成といえば、勉強だけでなく行事や部活にも本気で取り組むことで有名。
小林さんも例外ではなく、学生時代はバスケットボール部に所属し、都大会ベスト16まで進んだとか。

特に印象的なのが、高校3年の運動会で負けた悔しさから、仲間と一緒に“坊主頭”にしたエピソード。
見た目にかかわらず、感情を行動で表すストレートさ。こういう部分に、人間味が滲み出ていますよね。

中学時代には生徒会長も務めたということで、すでにこの頃からリーダー気質が育っていたことがうかがえます。
ただの秀才タイプではなく、体育会系の情熱と行動力を兼ね備えていたわけです。

ちなみに筆者(40代SE)も中学時代にバスケ部でしたが、開成の都大会ベスト16は本気でスゴい。
うちは地区予選で散りましたから…
この頃から既に“勝負強さ”を発揮していたのではないかと思わされます。

そして大学は、当然のように東京大学へ。
しかも、入学後すぐにボート部に入り、なんと主将まで務めたというから驚きです。

東京大学からハーバードへ!小林鷹之の学歴がスゴすぎる

小林鷹之さんは、開成高校卒業後に東京大学文科I類へ進学。
そこから法学部へ進み、1999年に卒業しています。
文I→法学部のルートは、東大の中でもいわば“王道エリートコース”。

でも驚くのは、そこからが本番です。
なんと卒業後には大蔵省(現在の財務省)に入省し、しばらくしてからアメリカ・ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学。
2003年には公共政策修士号を取得しています。

ハーバードって、ただでさえ日本人にはハードルが高いのに、働きながら渡米して、修士号まで取りきるという強靭さ。
まさに“有志竟成”を体現していますね。

筆者(40代SE)も社会人になってから通信制の大学院に通おうと考えたことがありますが…
現実は、夜のZoom授業を受ける前に子どもの寝かしつけで一緒に寝落ちして終了、でした。
そう考えると、小林さんの“やり切る力”は相当なものです。

さらに、東大在学中はボート部に所属し、合宿所で4年間生活。
主将まで務めたというから、ただのエリートじゃありません。
泥臭く努力し、仲間をまとめあげるリーダータイプ。
高身長でボート部主将…これは正直、就活でも無双だったのでは?と思ってしまいます。

こうした文武両道のバックボーンが、後の政治家としての土台になっているのは間違いありません。

財務省官僚から衆議院議員へ|異色のキャリアをたどる

小林鷹之さんは、東大卒業後すぐに大蔵省(現:財務省)に入省。
いわゆるキャリア官僚として、主に主計局や国際局で勤務していました。

中でも注目すべきは、2006年から2年間、在アメリカ日本国大使館での勤務経験。
この間に世界の経済安全保障や金融政策に関する見識を深めたことが、のちの政治家としての武器になっていきます。

当時、財務官僚といえば数字と予算に強い“ザ・内向型”というイメージでしたが、小林さんの場合は英語も堪能で外交センスもあり、かなり稀有なタイプ。
実際にG20やIMF・世銀の会合にも随行していたそうで、現場で肌感覚を磨いてきたことが伺えます。

筆者も一度だけ海外プロジェクトで英語会議に出たことがありますが、あれはもう、何言ってるか3秒で置いていかれます。
それを国際交渉の場でやってた小林さん、メンタルの強度が違います。

その後、2009年に財務省を退官。
2010年からは地元・千葉県八千代市を中心に政治活動を開始し、2012年の第46回衆議院選挙で初当選。
このときの選挙区は千葉2区で、当選以来、5期連続で議席を守り続けています。

“官僚から政治家”という道は少なくありませんが、小林さんのように「現場経験・国際感覚・体力・地元愛」を兼ね備えた人材はレアです。
次は、そんな小林鷹之さんの現在の役職や注力している政策分野を深掘りしていきます👇

現在の役職と政策分野|経済安保や知財分野で活躍中

現在、小林鷹之さんは衆議院議員として5期目の任期を務めながら、自由民主党の知的財産戦略調査会会長など、重要ポジションに就いています。

以前は、経済安全保障担当大臣としても活躍し、日本として初めて「経済安保」を本格的に政策に取り入れた立役者の一人。
いわば、日本版“国家安全保障と経済の橋渡し役”といったところです。

最近では、生成AIや半導体、量子技術といった先端分野にも積極的に関与。
知財の保護や技術流出の防止、さらにはサイバー安全保障など、専門的かつ喫緊の課題に取り組んでいます。

筆者としては、ここにかなり共感ポイントがあります。
というのも、エンジニア目線で見ても今は「技術=国力」といえる時代。
その最前線で政策を動かしている人が、ちゃんとテクノロジーの価値を理解しているというのは本当に心強いです。

所属委員会は、これまでに外務委員会や内閣委員会など多岐にわたっており、外交・安全保障・経済の各分野を横断的に経験してきたことが伺えます。

また、公式サイトやSNSでは比較的フランクな言葉づかいで情報発信しており、有権者との距離感が近いのも印象的。
エリートなのに、どこか“話しかけやすい”感じがあるのは、小林さんの隠れた強みかもしれません。

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