スパーリング中に死亡した大学生「杉本匠海」さんとは?
福岡市で起きたこのニュース、SNSでもかなり話題になってますよね。
マンションの一室で倒れていたのは、22歳の大学生・杉本匠海さん。
最初に通報が入ったとき、「スパーリング中に倒れた」って話だったんですが…。
いやいや、ちょっと待って?
スパーリングって、いわば軽い“お手合わせ”のはず。
なのに、杉本匠海さんの体には肋骨の骨折や内臓の損傷、全身の皮下出血まであったとか。
死因は「外傷性ショック」って、もはや“軽く”どころじゃないですよね。
ここで少し話が逸れますが、筆者は40代のおじさんサラリーマン。
ストレス解消でキックボクシングの体験コースに行ったことがあるんです。
そのとき言われたのが、「スパーリングは怪我しないようにやるものです!」ってこと。
まあ、僕のパンチは風圧すらなかったんですけども…。
それを踏まえると、杉本匠海さんの状態は完全に“事故”の範囲を超えてます。
果たして本当にスパーリングだったのか。
それとも、何か他のことがあったのか。
この疑問が、事件の真相に迫る鍵になりそうです。
通報男性はなぜ死亡?任意聴取後に起きた出来事とは
事件の鍵を握っているのが、杉本匠海さんと一緒にいた「通報男性」。
この人物が、119番通報で「スパーリングしてたら倒れた」と話したことで、事件が表に出ました。
警察は通報後すぐに、この男性を任意で事情聴取。
その最中、「外の空気を吸いたい」と庁舎の外に出て、橋の上から飛び降りようとしたそうです。
いったん保護されたものの、その後は聴取にも応じず、警察署を離れ、翌日には県外で亡くなっていたと報じられています。
自殺とみられているとのことです。
ここで疑問がひとつ浮かびます。
もし「本当にただのスパーリング」だったなら、通報男性がそこまで追い詰められるでしょうか?
これ、シンプルに考えても、ただ事じゃないですよね。
ちなみに、「任意聴取」って言葉、なんだか“ゆるそう”に聞こえるんですが、実際はまあまあプレッシャーかかるらしいです。
普通の会社員でも警察署に呼ばれたら、心拍数ガン上がりですからね。
彼の精神状態がどうだったのか、警察の対応が適切だったのか、そこも含めてまだ不明な点が多いんですよね。
では次に、この通報男性の「名前がなぜ出ないのか?」について掘り下げていきましょう。
ここがまたモヤモヤポイントなんです。
通報男性の名前が公表されない理由とは?実名報道の基準を解説
多くの人が引っかかっているのがここ。
通報した男性が亡くなったのに、名前が一切報道されない点です。
ネットでは「なんで名前が出ないの?」「これっておかしくない?」といった声が多数。
その気持ち、わかります。
でも、これには一応ルールがあるんです。
報道機関が実名を出すかどうかの判断って、逮捕されたかどうか、事件性の明確さ、社会的関心の高さなどで決まるケースが多いんですよね。
今回の通報男性は逮捕されていません。あくまで“任意聴取”だったわけです。
さらに亡くなってしまったことで、プライバシーへの配慮も加わります。
こういった場合、「実名を伏せる」という判断がされやすいというのが、報道現場の慣例らしいです。
とはいえ、ネット民は納得してません。
X(旧Twitter)では「名前出せ!」的なポストも目立ちます。
ただ、冷静に考えると、まだはっきりと事件かどうかも決まっていない段階。
報道側も慎重にならざるを得ないのかもしれません。
ちなみに、筆者は企業の内部通報窓口のシステムを構築した経験があるんですが、
実名か匿名かの扱いで、社内がモメることって本当に多いです。
報道の現場でも、似たような葛藤があるのかもしれませんね。
