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【経歴】上北ふたご(漫画家)は本当に姉妹だった?プリキュア連載終了の理由も解説!

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目次

上北ふたごは本当に姉妹?気になる本名・年齢・出身地を解説!

上北ふたごという名前、最初に聞いたとき「双子っぽすぎて逆に作り物っぽい…?」なんて思った人も多いかもしれません。

でも実はその名の通り、れっきとしたリアル双子。この記事では、そんな上北ふたご先生の本名や年齢、そして意外な出身地までまるっと紹介していきます。


双子漫画家「上北ふたご」の本名は?姉妹の名前を紹介!

上北ふたご先生は、実在する双子の姉妹で、しかもどちらもプロの漫画家として活動しているというレアケース。

姉の名前は上北実那(かみきた みな)さん。妹は上北希沙(かみきた きさ)さんです。

2人は共に活動しており、基本的に1人の作家として「上北ふたご」という共有ペンネームを使っています。

この“共有ペンネーム”ってやつ、誰がどの部分を担当しているのか、外からは見えづらいけれど、確かに2人分の知見が凝縮されているってわけです。

ちなみに、過去には「上北沢ふたご」や「上北双子」なんて名義も使っていたので、初期のファンにとっては懐かしい響きかもしれません。

ここからは、そんな姉妹の生まれ年や出身地にも迫っていきますよ。

上北ふたごの年齢と出身地は?意外なルーツに驚き!

上北ふたご先生の生年月日は1960年8月11日生まれ。つまり2025年現在では65歳です。

えっ、そんなに!?と驚いた方、多いのではないでしょうか。

しかもただ続けてただけじゃないんですよ。プリキュアシリーズって、毎年キャラデザインも世界観もガラッと変わるじゃないですか?あれを20年以上、柔軟に描き続けてきたんですから、正直、普通のプロジェクトマネージャーでも心折れます。

そして出身地は高知県高岡郡越知町(おちちょう)という自然豊かな町。

南国土佐というイメージから、「熱いハートで作品を描いているのかな?」なんて勝手に想像しちゃいますね。

地方出身のクリエイターが大活躍する時代の先駆けともいえる存在かもしれません。今ではネットでどこに住んでても仕事できる時代ですが、当時の地方クリエイター事情を考えると、かなり先進的だったのでは?と思います。


上北ふたごの経歴とプロフィールまとめ!アニメや漫画との関わりとは?

上北ふたご先生の経歴は、まるで長編マンガのように濃密です。

漫画家デビューから現在まで、ジャンルの垣根を越えて活動してきた彼女たちの足跡には、実に多くのファンが魅了されてきました。

ここではそんな2人のキャリアと、アニメやキャラクターデザインとの関わりについて紹介していきます。


漫画家デビューのきっかけは?初期の活動歴を紹介

上北ふたご先生の漫画家デビューは1989年

当時は「上北双子」名義で、第29回赤塚賞の準入選作『RED HOT』が掲載されたのが最初の一歩でした。

ジャンプ系で赤塚賞と聞くと、ギャグ漫画のイメージが強いですが、当時の彼女たちもギャグやコメディタッチの作品に挑戦していました。

筆者のようなシステムエンジニア的視点で言うと、1989年って…ちょうどPC-9801が流行ってた頃ですよ。MS-DOS全盛時代に双子で漫画業界に飛び込むって、当時としてはかなり珍しかったはずです。

その後は少女漫画誌『なかよし』『なかよしラブリー』などで連載を持ち、着実にファン層を広げていきました。

現在に続く「プリキュア」シリーズへの関わりも、この流れの中で始まったんですね。

アニメ業界での活躍も!キャラデザやサブデザインも手がけていた?

上北ふたご先生は漫画家という枠にとどまらず、アニメ制作の現場でもしっかり爪痕を残しています。

実はデビュー前、姉の上北実那さんは笹川ひろし事務所に所属し、アニメーターとして活動していたという経歴の持ち主。

その経験が、のちに「よろしくメカドック」や「ヤッターマン(リメイク版)」のキャラクターデザインやサブキャラ設定という仕事に繋がっていくんです。

筆者がエンジニアの目線で言うなら、これってUIデザイナーからエンジニアにジョブチェンジして、プロダクトオーナーまで担うような展開ですよね。

クリエイターとしての守備範囲が広すぎる。

さらに「遊戯王GX」ではゲストモンスターのデザインも担当。これは完全に男児向けのジャンルなので、プリキュアとのギャップがまた面白いところです。

ちなみに、彼女たちの描くキャラって、ほんと“手癖”じゃないんですよね。プリキュアもヤッターマンもアッコちゃんも、それぞれの世界観に完璧に馴染んでる。そこに職人技を感じます。

プリキュア漫画の担当作品一覧!20年以上続いた連載の歴史とは?

プリキュアといえば、アニメの印象が強いかもしれませんが、上北ふたご版のコミカライズもファンの間では根強い人気があります。

それもそのはず、彼女たちは初代「ふたりはプリキュア」から最新作まで、20年以上にわたって連載を継続してきたんです。

もはや、プリキュア界の“インフラ”といってもいい存在。

ここでは、彼女たちが手がけた作品を振り返りつつ、アニメとはひと味違う魅力を深掘りしていきます。


上北ふたごが手がけたプリキュア作品を全網羅!

上北ふたご先生が担当したプリキュア漫画のラインナップは、まさに圧巻。

以下は代表的な作品一覧です👇

  • ふたりはプリキュア
  • Max Heart
  • Splash Star
  • Yes!プリキュア5
  • GoGo!
  • フレッシュプリキュア!
  • ハートキャッチプリキュア!
  • スイートプリキュア♪
  • スマイルプリキュア!
  • ドキドキ!プリキュア
  • ハピネスチャージプリキュア!
  • Go!プリンセスプリキュア
  • 魔法つかいプリキュア!
  • キラキラ☆プリキュアアラモード
  • HUGっと!プリキュア
  • スター☆トゥインクルプリキュア
  • ヒーリングっど♥プリキュア
  • トロピカル〜ジュ!プリキュア
  • デリシャスパーティ♡プリキュア
  • ひろがるスカイ!プリキュア
  • わんだふるぷりきゅあ!
  • キミとアイドルプリキュア♪

いやもう、歴史ですね。

このラインナップを見て、「子どもの頃読んでた!」と懐かしくなる人も多いんじゃないでしょうか?

アニメとの違いは?上北ふたご版の魅力とは?

プリキュアのアニメと漫画って、同じストーリーの焼き直しだと思っていませんか?

それがまったく違うんです。

上北ふたご版のプリキュアは、アニメと連動しつつも、独自のテンポとアプローチで描かれています。

最大の特徴は「キャラクターの感情描写がとにかく丁寧」なこと。

1話完結のようなスピード展開の中でも、登場人物の表情やしぐさ、セリフ回しが非常に繊細で、読者の心にじわっと染みるんですよね。

エンジニア仲間の中にも「娘と一緒に読んで泣いたことがある」って人、実はけっこういます。

また、戦闘シーンの描き方もアニメと違っていて、迫力よりも“少女の葛藤”や“成長”に重きを置いて描写されている印象があります。

個人的には、「キラキラ☆プリキュアアラモード」のラストで見せた微笑みなんか、アニメよりも断然胸を打ちました。

デフォルメキャラとリアルな感情のバランスが、上北ふたごの真骨頂なんですよ。

なぜプリキュア漫画が終了したの?その理由とファンの声を検証!

2023年、長年続いた上北ふたご版のプリキュア漫画がついに幕を下ろすことが発表されました。

「まさかこの日が来るなんて…」という声がX(旧Twitter)を中心に一気に広がり、ファンの間に動揺が走ったのは記憶に新しいところです。

ここでは、その終了理由に関する考察と、リアルなファンの反応を紹介していきます。


年齢や健康面の影響?SNSで話題になった終了理由とは

公式から明確な終了理由が公表されたわけではありません。

ですが、SNSや関係者のコメントを総合すると、ご本人たちの年齢や体力的な負担が背景にある可能性が高いと見られています。

なんせ、今年65歳。プリキュアは1年ごとに新作が登場し、それに合わせてキャラも物語も一新されるという、まさに「無限リニューアル地獄」。

その激流を20年以上泳ぎ続けてきたわけですから、ちょっとしたインフラどころか、もう業界の“発電所”クラスです。

筆者が同じ歳になったら、週1の技術記事すら投稿できるか怪しいです。

また、連載終了後もXにプリキュアイラストを投稿している様子から、「完全引退」ではなく、今後はマイペースに活動する方向へシフトしたとも考えられます。

連載終了に対する読者やファンの反応まとめ

X(旧Twitter)を中心に、上北ふたごの連載終了に対する反応はまさに“感謝と惜別の嵐”でした。

「アニメそっくりの絵柄で感動してた」
「小学生の頃なかよしで読んでた思い出がよみがえった」
「22年間お疲れさまでした!って叫びたい」

…といった声があふれていました。

中でも印象的だったのは、「プリキュア漫画は上北ふたごのイラストで育った」と語る親世代の声。

もはやファンの中には、上北ふたご先生のプリキュアを“原風景”として受け止めている人も多いようです。

筆者の職場でも、「娘にプリキュアを教えられて一緒に読んでたんだけど、気づいたら自分がハマってた」なんて話、何度も耳にしました。ある意味、親子の“架け橋”だった存在とも言えますね。

また、終了後もイラスト投稿を続けてくれていることに安心の声も多く、「まだ描いてくれるならそれだけで嬉しい!」というコメントも散見されました。

上北ふたごのイラスト集・画集が話題!購入方法や内容を紹介

プリキュア連載の終了は寂しいですが、上北ふたご先生の魅力はまだまだ終わりません。

中でも近年注目を集めているのが、彼女たちのイラスト集や画集

作品への深い愛情と、長年にわたる蓄積がぎゅっと詰まった宝物のような一冊です。

ここでは、そんな話題の画集とその魅力、そしてどこで手に入るのかも紹介していきます!


人気のイラスト集はどれ?「オールプリキュア」など注目作品を紹介

ファンに特に人気なのが、講談社から出版された以下のシリーズ👇

  • 『上北ふたご オールプリキュアイラスト集 Futago Kamikita×All Precure』(2016年)
  • 『オールプリキュアイラスト集2』(2019年)
  • 『プリキュア20周年記念イラスト集』(2023年)

これらの画集には、プリキュアたちのキラキラした姿はもちろん、劇場版やコラボ企画のイラストまで、上北ふたご先生ならではの世界観がこれでもかと詰め込まれています。

特に20周年記念のイラスト集では、歴代全キャラ集合の大判イラストが大好評。

エンジニア仲間の中には「全プリキュアの立ち絵を並べたくて、イラスト集をバラして額に入れた」なんて猛者もいました。


ファンなら絶対欲しい!限定版や特典付きアイテムもチェック

これらの画集は、Amazonや楽天ブックスなどで通常版が手に入りますが、初回限定特典付きバージョンにはポスターやシール、クリアファイルなどの特典がついていることも。

特に2023年の20周年記念版は、店頭ではすぐに売り切れた店舗もあったほどの人気でした。

イラストの美しさはもちろん、「これはもはや資料集」といえるほどの情報量と完成度。

プリキュアファンはもちろん、ビジュアル重視のコンテンツ好きにとっても永久保存版です。

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